国内外の最新フェムケア商品を数多く取り扱い、多くの女性たちのお悩みに向き合ってきたフェムテック事業を展開する『fermata(フェルマータ)』。そんなfermataで働くメンバー3人に、デリケートゾーンケアにまつわるリアルな体験談と日々の実践について話を聞きました。
私がデリケートゾーンケアを始めたのは、4年ほど前。ストレスで体調を崩し、デリケートゾーンが荒れがちになったことがきっかけでした。
それまでは通常のボディソープで全身を洗っていましたが、デリケートゾーンのかゆみが酷かったため「どうにかできないものか...」と思い、試しに専用の洗浄剤で洗ってみることに。すると、洗い上がりのお肌の感触が大きく変化。「ソープを変えるだけでこんなに違うんだ!」と感動したのです。
デリケートゾーンケアの良いところは、面倒くさがり屋の私でも続けられるところ。ケアのために時間を確保したりどこかへ出向いたりしなくても、自宅のお風呂場でささっとケアができます。
専用のソープで洗ったりお顔と同様に保湿したり、という本当にちょっとしたことですが、1日1回自分を労わる時間を作ることで「自分をたいせつにしてあげている」と感じられるんです。
子どもの頃から肌が弱く、おりものが多い日や生理前後は毎回肌が荒れてしまう私。かゆくて眠れないなど、生活の質にかなりネガティブな影響がありました。
そこで、生理用品を膣内に入れるタイプのもの(タンポンや月経カップ)に変えて、ショーツも肌に触れる部分をオーガニックコットンでできているものを身につけるように変更。すると、これまでの不快感が嘘のように気にならなくなりました。
デリケートゾーンケアは、他人から成果が見えるものではありませんが、本人の生活には直接的に影響するもの。誰かに求められる身だしなみではなく、純粋に自分の快適さのためだけに続けることで、自尊心にもつながる感覚があります。
デリケートゾーンケアを始めたきっかけは、VIO脱毛をしたことでした。サロンで脱毛をしたところ、店員さんから「デリケートゾーンは繊細だから、きちんとケアしてくださいね」と教えていただいて。それから、専用のソープでの洗浄や保湿を始めました。
ケアを始めてからは、生理中のムレで悩むことはほぼなくなり、衛生的かつ快適に過ごすことができるようになったと感じます。
デリケートゾーンケアは、ご自身の悩みに合ったものをチョイスすることが大切です。「自分にも合いそう!」「これなら取り入れられそう!」と思うものからはじめてみるのはいかがでしょうか?少しの工夫で日常の不快感が減る、という感覚を、ぜひ体験していただきたいです。
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