BEAUTY Tips 2024 Autumn No.4 | LEQUIL（リクイール）

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美しい髪は傷みのないキューティクルから

多くの人が「きれいな髪＝キューティクル」というイメージを持っているのではないでしょうか。キューティクルとは、三層からなる毛髪の最も外側にあり、内部組織を守っているもの。髪の表面で摩擦にさらされるため、普段から傷つきやすい部分です。キューティクルがダメージを受けて欠けたりはがれたりすると、内部の成分が流出しやすくなり、髪全体に様々な影響を及ぼしてしまうこともあります。

ハリ・コシ　内部の成分が損なわれると、空洞が多くなりハリ・コシが低下していきます。　うねり　成分が流出して内部に変化が起こると、髪のクセやうねりが強まります。　ツヤ　キューティクルが欠けたりはがれたりして表面がデコボコすると、髪の輝きが弱まってぼやけた印象になります。毛流れが揃いにくくなり、ツヤの低下にもつながります。　※イラストはイメージです。

傷んでいないキューティクル　崩壊型ダメージ　リフトアップ型ダメージ　※イラストはイメージです。

キューティクルは、日常のシャンプーやスタイリングで髪がこすれ合ったり引っ張られることで、削れて傷みます。さらに、強い紫外線を浴びたり、ヘアカラーやパーマによって弱い力でも削れやすい状態に。美しい髪のために、日々のお手入れで傷みのないすこやかなキューティクルを守りましょう。

強い紫外線を浴びた髪のお手入れ

夏の間、強い紫外線を浴びてダメージを受けた髪は、キューティクルが浮き上がったりはがれたりしやすく、指通りが悪くなります。キューティクルが傷んでいると、毛髪内部のタンパク質やメラニン色素が流出しやすくなり、髪の色が抜けたりゴワつきを感じることも。まだ暑い日が続く今の時期こそ、インバス＆アウトバスのケアアイテムで、髪の表面と内部を補修するお手入れがおすすめ。指通りの悪さや色抜けを感じたら、それを目安にダメージケアを行うのも良いでしょう。