2018年3月9日に設立された「日本白斑学会」にて、「ロドデノール誘発性脱色素斑研究班」が設置され(2019年11月22日)、約3年間の研究が進められてきました。
研究班の活動終了を受け、2022年9月25日に日本白斑学会と花王グループ(カネボウ化粧品を含む)は、ロドデノール誘発性脱色素斑患者の完治に向けた研究・調査等に関する連携・協力をさらに推進するため、基本協定を締結しました。本協定に基づき、ロドデノール誘発性脱色素斑患者のQOLの改善や治癒につながる科学的知見の創出、さらには有効な治療法の開発研究が進められます。